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骨髄移植とは?
実際の骨髄移植は、主に以下のように進められます。
1. 前処置
患者さんは、骨髄移植の約2週間前から移植の準備に入り、大量の薬の投与や放射線の照射を受けます。その結果、患者さんの骨髄幹細胞はすべて壊され、血液がつくられなくなります。激しい吐き気や全身の脱毛などの副作用に耐えながら患者さんは命がけの治療に取り組むことになります。
2. 骨髄移植
移植当日、健康なドナーの方から採取された骨髄液は、通常の輸血と同じように、点滴で数時間かけて、患者さんの静脈に注入されます。
3. 造血回復から社会復帰へ
患者さんは、無菌室(無菌消毒された部屋)で拒絶反応や感染症などに注意しながら、安静に過ごします。やがて移植された骨髄液が働きはじめ、正常な血液をつくるようになると、一般の病棟に移されます。そこで良好な経過をたどれば、退院し、社会復帰ができます。
※
「骨髄移植」は4〜5日の入院が必要
「骨髄移植」にあたっては、ドナーの方に4〜5日の入院が必要です。骨髄採取の前々日か前日に入院し、検査等が行われます。
※
「骨髄採取」は腰の骨から
骨髄液は、骨盤を形成する大きな骨から専用の針をさして行います。採取は手術室で、全身麻酔を行い、500〜1,000mlの量を採ります。採取時間は、1〜3時間ほどです。通常は、採取後2〜3日で退院採取後は、鈍痛がしばらく残りますが、通常は採取の翌々日には退院し、通常の生活にもどることができます。
骨髄移植推進財団「チャンス」より引用
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